一時は入札不調も 桜島学校は11億円増 鹿児島県
鹿児島市の義務教育学校「桜島学校」も新たな校舎の整備が入札不調となっていましたが、当初の計画から約11億円増やし約62億円とすることがわかりました。
市によりますと、2024年度の2月補正予算案に盛り込まれ、市議会に提案されます。
新たな校舎は去年10月の着工を目指し2度入札が行われましたが、いずれも不調に終わっていました。
工期や設計を見直したうえで再度、入札を行うということです。
桜島学校は来年4月に既存の校舎を使って開校し、新たな校舎は再来年4月の供用開始を目指す方針です。