JAC離島便 3月まで128便欠航へ 機体に不具合 整備計画見直し 鹿児島
離島便を中心に運航するJAC:日本エアコミューターは機材の整備計画の見直しで3月にかけて128便を欠航すると発表しました。
欠航は来月5日から3月6日にかけて鹿児島空港と奄美、徳之島、沖永良部、屋久島、種子島の各空港を結ぶ合わせて128便です。
去年の点検や整備で部品の修理交換が必要になり工期が長引いたことや、今月、旅客機2機でエンジンやドアに不具合が見つかり、想定外の作業が発生したためだということです。
30日までに全座席の6%に当たる1451人が予約していて、JACはメールなどで連絡を取り、振り替え便の手配や払い戻しをしています。
JACは「不便と迷惑をおかけし、深くお詫び申し上げます。安心して利用いただけるよう、確実な整備作業を進めます」とコメントしています。